DTMのコントローラー入力3

続きがご無沙汰ですいませんでした。
このコントローラーをすべて調べて書けば十分に一冊の本になるでしょうね。
そこまでできませんがせめて大切な説明だけは書きたいと思っています。

さて、
40ほどある中で是非、というものはどれでしょうかねぇ。
私の主観で決めましょう。

★最重要
Tempo・・・テンポ入力。
Volume・・・各パートのボリュームですね。
Panpot・・・その音色が出る位置。

★重要
Expression・・・音量変化。
Reverb・・・残響の深さ。
Chorus・・・音の奥行きや厚み。
Delay・・・山びこ効果。
Modulation・・・ビブラート効果。
PitchBend・・・音程を変化させる。「PitchBendRange」を使わないと意味がないかな。

★お好み
HoldPedal・・・ダンパーペダルを踏んだような効果。
Frequency・・・音の明るさを変える。
Resonance・・・音にくせをつける。
AttackTime・・・最大音量までの時間。
DecayTime・・・最大から減衰する時間。
ReleaseTime・・・減衰から音が消えるまでの時間。
VibratoRate・・・音を震わせる速度。
VibratoDepth・・・ビブラートの深さ。
VibratoDelay・・・ビブラートがかかるまでの時間。

★特殊(でもないかな)
Sostenuto・・・その音のみを持続させる。
Soft・・・その音だけを柔らかくする。
Portamento・・・ポルタメント効果のON,OFF
PortamentoTime・・・ピッチ変化のスピード。
PortamentoControl・・・変化を開始するキーの指定。
ChAfterTouch・・・発音中の音に変化をつける。
PolyAfterTouch・・・同上。

と、まぁ簡単に述べました。

他にも(ドラムとか)まだありますが別の機会に。

さて、次回はいよいよ「★お好み」のビブラートからやりましょうか。
今日は概要だけでした。

この記事へのコメント

  • はげちゃん

    コウさん推奨のコントローラーは、いくつか使ったことがないのがあります。
    ためしてみなくちゃァ……

    それにしても、SSWの『マンボ オン』は、さすがというできですねェ
    MIDIとはいいながら、音の広がり、奥行きも深く、たいへんなものですネ

    マンボのリズムが調子いいし、楽器構成も変化があって、単調でないのがいいです。
    このへんと、エフェクトをまったく使わない点が、最近の投稿曲がつまらない、一番大きな原因ですよねェ
    ソフトになれていないとか言いながら、勉強しようという気がまったく感じられませんね。

    あのヴィヴラフォンのアドリブもいいし、美人の(?)お姉さんの声もいいですねェ(笑)
    クラシックの声楽では、原則禁止のポルタメントかなんかかけちゃって、甘く歌ってましたねェ(笑)

    あの、なにかというと、『ソナタ』だの、『コンチェルト』だの、『バラード』だの、『ロンド』だのと使いたがるのは、なんとかなりませんかねェ……(嘆)
    ほんとにィ \(○`ε´○) コラ!

    ということで、せっかくコウさんがすばらしいDTMのお手本を示したのに、まったくの無反応がなげかわしいです……よォ(涙)

    あああァ……なんだか愚痴ばかりになっちゃったですねェ
    m(_ _;)m ゴメン!! ですゥ
    2010年06月18日 14:39
  • コウ

    ご感想に感心しました。
    あの気品高く美しい作曲家がこんな曲を聴かれるなんて!)
    それもまるでお得意分野のようなご感想(笑)
    ほんとうにありがとうございます。

    >ヴィヴラフォンのアドリブ
    ここを述べていただいただけで大満足です!

    >下品な声(笑)
    そう、美人だから許される歌い方(爆)

    メロディも無いつまらん曲ですがDTMのエッセンスとしては、私の作品の中ではトップでしょう。
    SSWでVSCを持つ初心者の方を励ますつもりなのですが「○○の気持ち子知らず」かなぁ。
    100年たっても進歩しない曲の作り方なんてね。

    SSWにはあと2曲ほどでHOLDON成仏です~

    >コントローラー
    私らしいページにしたいのですが、さて・・・
    2010年06月19日 06:33
  • コウ

    DAW-DTM-monkey さん、ようこそ。
    そちらのニュース、私も楽しみにしております♪
    2010年06月20日 10:59

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